最新の高度な内視鏡システム「EVIS X1」導入
当院では、オリンパス社製の最新内視鏡システム「EVIS X1」を導入しております。「EVIS X1」は、構造色彩強調機能(TXI)・狭帯域光観察(NBI)などの最新機能が搭載されているため、従来よりも病変の発見や診断の精度が高くなりました。また経鼻用上部消化管ビデオスコープ「GIF‐1200N」は、従来よりも先端部分が柔らかいため、鼻挿入時の痛みを緩和することができます。これら最新の内視鏡システムで、病変の発見・診断・治療の質において、早期発見・早期診断・低侵襲治療が実現しました。
胃カメラビデオスコープ【GIF-1200N】
低ノイズハイビジョン画像
新しく開発されたCMOSイメージセンサーによりノイズの少ないハイビジョン画像を実現しました。また、改良された光学系と、高精度のレンズ組み立て技術の確立によって、明るさを確保し、微細な血管や粘膜の表面もリアルに再現することが可能となり、正確な診断をサポートします。
極細径挿入部
患者様への経口または経鼻挿入における苦痛低減を目指し、挿入部にはより柔らかい素材※を採用いたしました。同時に十二指腸への挿入性に貢献する適度なバランスを保っております。
※GIF-XP290N 比較時
BAI-MAC
ハレーションを起こさずに近点の明るさを維持したまま中遠景の暗部を明るくします。スクリーニング検査時の観察性能の向上に寄与します。
狭帯域光観察(NBI):Narrow Band Imaging

4K画質
OEV321UHと組み合わせることにより4K画質での内視鏡観察が実現します。診断率の向上や病変見落とし率の低減に貢献します。
5LED
構造色彩強調機能(TXI):Texture and Color Enhancement Imaging
文責:保土ヶ谷あだちクリニック 院長 足立清太郎